目は脳の一部だそうだ。
そもそも近くを見るために作られていないそうだ。
人間の目が本やスマホを見るようになったのはほんの近年のことなので長い人体の歴史から想像してもわかる。
あたりまえのようだが
この脳の一部である「目」で見たものは意識にダイレクトにつながっている。見て感じたものが意識を作る。
目は魂と直結しているとも言われている。
「目を見るとその人がわかる」とも言われている。
心の澄んだ人は目の奥も澄んでいる。
壮大な山々や満点の星など大きな存在を目の当たりにした時、魂までもが喜んでいるのがわかる。
悩む時、つい意識が近視眼的になっていることが多い。
自分が何万年の人類の歴史の一部だと思えば
広大な果てしない宇宙空間の中の一点だと思えば
また意識まで変わってくると思う。
悩めるときはスマホをおいて海や山、星などを眺めるのが良さそうだ。
見たもの・見えたものによって自律神経の働きまでもが変わってくるそうだ。
刺激的な情報や集客戦略などを眠りにつく前に見るということは、神経が興奮状態、リラックスできない状況で眠ろうとするようなものだ。
寝る直前はスマホの画面ではなく、遠くにある月や星など壮大なものを眺めてから眠りにつくのが良いそうだ。
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