前世の話(夫編)

人との関係において(特に長年の付き合い、私の場合は特に夫との関係)
いつも繰り返してしまうパターン、抱いてしまう同じ感情、なんでこうなるんだろう??
ということってある。
どっちがいいとか悪いとかどうやらそういう話ではなさそうだ。

内観してもわからない。

そんな時に前世を読み取ることのできる人に出会った。(3年ぐらい前の話になる)
その人とのご縁は知り合いに紹介していただいた。

夫とは大学時代の友人で、ある日突然「あ。この人だ」と急に直感が舞い降りて、付き合う流れになった経緯がある。

こと男女の関係においては特に、自分が好きなタイプだから。とか自分の見合った条件だからとか、そういうのではなく、
なにか深い不思議なご縁があって出会い、結婚という形になるものなのではないかとつくづく思う。

そんな大切なご縁だからこそ「前世での関係」に興味を持った。

「いつもなんかこうなってしまう!」という件に関して解読するためのヒントになるようなメッセージがあればな。と軽い気持ちでお会いした。

Tさんとおっしゃるその方は、なんでも、質問をするとTさんを守護されている見えない存在とつながることができるそうだ。

まず私と夫の生年月日を伝えたあと、Tさんは横置きにした大学ノートに、縦書きにての筆記がはじまった。

フニャフニャフニャと流れるように文字のようなものが書かれていく。
ミミズのようで何が書かれてあるかさっぱりわからない

ノートの約1ページほどミミズ筆記をされたあと解説をしてくださった。

私と夫との前世

江戸時代、伊豆で夫婦だった時があったそうだ。
夫は櫛などをつくる金細工の仕事をしていた。

私はいつも横で見ながらその作業、仕事そのものが羨ましく思い
私にもその作業をさせてくれといつも懇願していた。

女にはできない。
女がやる仕事ではない。

と全然作業をさせてもらえなかった。

ある日
うちの工房に出入りしていた職人の男に私は金細工を教えてもらうことがあった。
作業の楽しさに魅せられ、男とも仲良くなった。
もっと教えてやるからと誘われそのまま家を出、その男の元へ。

私はその男との子供を身籠もったが
その子供は一歳くらいで亡くなってしまう。

子供を無くし、その男とも別れ、ひとりになってしまって後悔したと。
線の美しい花

この話を聞いてちょっと驚いた事があって、

この相談のちょっと前に夫と西伊豆へ旅行へ行ったすぐ後だったこと。

土肥は昔は金が取れるところで有名だ。また、私は伊豆という場所がものすごく好きで何かご縁を感じている。(上の海の写真は西伊豆)

現世で今、夫婦になって
現世でのやりとりの中で上の話から共通することがある。

女にはできない
女がやる仕事ではない

というクダリである。

内容こそ違うが実は夫は似たようなことを私に言うことがある。

現世ではまだそのことで私は家を出たりはしていないが。

これを言われると
奥底深くから なんだろう。怒るというかちょっと違うニュアンスの複雑な感情を抱いてしまう。

もひとつ感じたのは内容が「金細工」ということである。
私はまさしくそのような作業をしている。

今、オーダージュエリーの仕事をやらせていただいているのだが、
仕事としてお受けできるまでに、かなり夫に金銭的にも精神的にも支えてもらったという経緯がある。

15年前に急に思い立って初めた彫金。

その後何年間も彫金学校へ通い、ジュエリースケッチの学校へも行き、、工具も揃え、
考えたら、何百万とかけている。

夫の支えがなかったら今の仕事はないと思う。

もしかしたら昔したかったと懇願していた仕事を今させてくれてるのかな。とちょっと思った。それは素直に感謝せねば。。。

では、その江戸時代の夫婦時代の設定自体、なぜそうなったか。
それはさらに遡る必要があると思うがそこはまだわからない。

前世があるとかないとかそんな論議はどうでもよくて「ああ。そうなんかなあー」とふわっとイメージすることで落ち着くなら、それでいいじゃないかと思う。

あと、私の他の前世の話、退行催眠に入って見た前世の話に手仕事職人の前世がやたら多い。
私、職人歴超長いよ笑。

またの機会に書きたい。

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