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高尾山は美術館
思い立った時に高尾山へ行く。 山は行く季節によって実に様々な表情を見せてくれる。 先日も半日空いたので、途中の展望台まで散歩した。 いつも思うが、本当に高尾山は美術館のようだと思う。 登山スタート時に見つけ、気になった天狗さんの羽。 根っこのストーリー 高尾山の樹木の根っこ。 このうねりの一つ一つにこの木の...
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作品・日々の観察・制作
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すぐ近くにある美
常々美しいものに出会って感動したいな。とアンテナを張り巡らしている。 それは子供の頃からである。 「感動を呼ぶ美しいもの」はアンテナさえはればすぐ近くにあるものだなと最近つくづく思う。 このあたりは山あり、川もありで自然に恵まれたところで私は散歩に行くのが大好きだ。 例えば同じ距離を歩くにも 「車で行けるの...
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父との最後
2年前の話になるが父との最後の場面を書きたい。 私は大学から東京で、その後こちらで結婚して子育てしたので（両親とは）離れて暮らしてかれこれ35年になる。 実家は神戸にあり、子育ても忙しかったのでこれまでそんなに帰省しておらず、子供が大きくなってからは年に1回帰るような感じだった。 その年の初めに、娘が無事大...
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祈り
絶望感にさいなまれた時 もうにっちもさっちもいかない、どうしたらよいのかわからない時、 ひたすら祈るしかない時がある。 でもその「祈り」こそが最も必要なことなのだと思う。 お祈りは自らの中の神とつながる手段だ。 人の力だけではなんともできないことに遭遇したとき、自分を超えた超越的なものに対して祈る。 一口に...
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虹色曼荼羅サンキャッチャーをご納品して
虹の曼荼羅サンキャッチャーのご注文をいただき、お作りさせていただきました。 お客様は八王子にあるmeemeecafeさん レイキヒーリングや、スピリチュアルなイベントを開催されてるカフェです。 オーダーをお受けする際、曼荼羅の色に関して少しお打ち合わせさせていただくわけですが、チャクラカラーの曼荼羅をご希望...
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身体が喜ぶ田植え体験
私は、姫路市の生まれで、小学校5年生の時まで姫路で育った。 家は田んぼに囲まれたような環境だった。 小さな頃は田んぼに入って稲刈りの後残された5センチ位の稲を踏んだり、稲架掛けで干された稲をカーテンをくぐるようにしたりしてよく遊んだのを覚えている。 田植え前のレンゲ畑が大好きで、近所の友だちと座り込んで花を...
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「今」を感じること
今の瞬間=例えば「いま」といっている瞬間でも「い」の長さ「い」と「ま」間の瞬間や、もっともっと0.000・・・秒の細かい瞬間に神がいるような気がする。 「過去」や「未来」を思考するのは頭の中だけで、身体自体は常に「いまここ」にしかない。 瞑想では呼吸に意識を集中させる。一つ吸う長さも何秒かあるわけで、その一...
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渦は生そのもの
渦はエネルギーとエネルギーのぶつかりあいの瞬間に生まれる。 自然界は、渦から派生したものばかりだ。 台風もそうだし、そもそも宇宙そのものが渦。 （淡路島と四国を結ぶ大鳴門橋から見た鳴門の渦） ところで、私達の身体の中にはチャクラというエネルギーセンターが7箇所あると言われている。 チャクラの説明は「チャクラ...
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鳥のメッセージ
「今、あなたはたまたま人間の形をしていて、私はたまたま鳥の形をしているけれど、すべてつながっているの。あのね、同じなの」 5年ほど前、一人で山歩きをしていて、一羽の鳥が頭上を飛んだ時急に腹の底から聞こえてきたメッセージです。 このことをブログに書くために文章を少し調整しました。 なぜならば鳥の言葉はちゃんと...
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流れる水に感じる
変わりゆく水の流れの表情に見とれてしまいます。 地形・風・温度など水以外のものに委ねながら形を変えて流れていく水。 水が自然に流れ行く音にふれたとき、ずっと聞いていたくなるのはなぜでしょう？ とどまるところのない水の流れのような「意識」であり続けたいから。